◆◆ブログ◆◆

2018年

2月

21日

寒さの中の温さ

 

 

<今日の小さな三つの出来事>

 

 

その1

 

 坂道を歩いていた。

 母親と犬に守られて、ピンクのジャンパーの子が

 鼻歌混じりで歩いている。

 

 

 

 

 

その2

 

「お尻向けられちゃった。」

 

 やっぱりシジュウカラにカメラを向けると・・

 今日も、上手くは撮れない。

 

 

 

 

 

その3

 

冬の空にほんの少し春が混じっている日だ。

でもまだ寒い。

 

このぐらいの日は“ 人のぬくさ(温さ) ”がサイコーだ。

  

 

 

2018年

2月

16日

この先に・・

 

 

この先に・・

 

 

 

 

みんなのアイドルが・・

 

 

 

 

 

 

 

2018年

2月

14日

馬場の赤門

 

 

(もし、この赤門が梅園の中にあったら、桃源郷なのに・・)

第一印象は、そう思った。

 

車が多い道路に面して存在するから、“ 良い感じ ”なのに、

人々の注目も薄い。

 

でも門の向こう側は、ボールで遊べる広めの公園だから、

小学生や親子連れの声がこだまする。

 

(立派なお屋敷の名残の赤門なんだろうね・・)

 

 

 

 

 

内側に石碑が建っていた。

 

この赤門は近くの4地域(東寺尾、北寺尾、西寺尾、馬場)

のために尽力した名主  澤野家の長屋門であるとのこと。

太平洋戦争後、農地改革で澤野家は広大な土地を手放さなければ

ならなかったということ。

そして、それは時代の流れで仕方なかったということ。

 

主にこの三つが書いてあった。

 

 

その石碑は最後に

 

“ 心今もいこい 在さむ自然林 永久に傳えむ 鳥のすみかに ”

という詩で結んでいる。

 

 

地域の名主というものは

私欲が強い一族だと、そう長い年月持たない。

澤野家は利より、人として・・地域として・・を

大切にしている哲学なんだろう。

 

 

鶴見は今でも野鳥が多い。

 

 

 

 

2018年

2月

12日

鶴見川のこと

 

“下水と排水で汚れている川ナンバー1”とか言われていたけれど、

 

もう、それは・・かなり昔のこと・・

 

 

 

 

 

 今は憩いの場の綺麗な川である。

  

 

「鶴見」の地名は 鶴見川が由来。

 

多摩丘陵あたりが源流で、全長40キロ以上の一級河川。

 

 

 

でも肝心の、 鶴は・・見ないねエ。

 

 

 

 

 

北海道の釧路湿原のタンチョウとか、

 

鹿児島出水市のマナズルとか・・

 

は聞くけど、現代で本州にいるのは聞いたことない。

 

 

昔はいたんだろうかね・・?

  

 

 

 

 

 

僕は海近くの下流に住んでいるから

 

カルガモ、オオバン、ウミウ、ユリカモメ

 

を結構見かける。

 

・・ということは、水質も改善されて

 

魚もたくさんいるんだろうね。

 

 

 

2018年

2月

03日

みんな膨らんでる

 

凍みるような寒日が多かった1月、

 

2月に入っても、気温が平年を下回る。

 

 

 

   

 

 

(あっ・・スズメが膨らんでる) 

 

 この冬の八王子やさいたま市は

 

 マイナス8度以下になったりもして驚き・・

 

 

 

 

(メジロも・・膨らんでる・・?)

 

 

 そんなに寒い中でも、つぼみは膨らんできた。

 

 

2018年

1月

30日

ムクドリの集団

 

           一羽遅れている。

 

 

 

 

           やっぱり一羽遅れている。

 

 

 

 

2018年

1月

23日

雪の日・・・

  

 

月曜日、1月22日は雪の日だった。

 

 

 

 

 

前日の予報を見ても(どうせ、そんな降らないだろうねえ・・)

 

とみんな思っていたけど、その考えは甘かった。

 

横浜は17センチ、東京は22センチ

 

交通機関は大混乱。

 

 

 

 

 

坂道が多い ここ鶴見は、車は無理・・

 

走っていたのは、

 

チェーンをしている路線バスとゴミ収集車ぐらい。

 

 

1984年以来の大雪である。

 

特徴は・・どうやら、降り終わった後も

 

気温が上がらず解けなかったことらしい。

 

 

 

2018年

1月

22日

セキレイのこと

 

 

5メートル先ぐらいに

付かず離れず、チョコマカ、チョコマカ

鳥としては・・歩くのが上手、

・・っていうか、何か見てしまう器用な歩き方。

 

スズメほどよそよそしくなく・・

鳩ほどずうずうしくもない。

 

でもカメラを向けると

ヒラリヒラリ、白い羽の残像を残しながら

離れていき、うまくは撮らせてくれない。

 

しばらく気ずいていないふりをすれば

また目が届く範囲に現れる。

そして、チョコマカ、チョコマカ歩く。

 

 

 

 

 

日本書紀によれば

 

天照大神の父母、イザナギ、イザナミに

“子供の作り方を教えた” と言われてるセキレイ。

 

真偽はあやしいけれど・・

 

日本書紀に描かれるぐらい

人間と、いい距離にいたんだな。

 

 

2018年

1月

19日

講評会にて

 

 

 先週の講評会の質問コーナーで

 

「“自信を持って”と よく言われるのだけれど

 自分に自信が持てないんです。先生はどうやって自信を・・」

 遠慮がちに聞いてきた。瞳も少しウルウルしている。

 

「自信って僕もないなあ。」

 その時、瞳の ウルウル に  あたふた したから

 どう答えたかも、忘れてしまった。

 

 (自信持つって・・難しいよね)

 改めて考えると、そう思う。

 

 自信がつくような出来事があったとしても

 そんな出来事ほど忘れてしまうし、

 逆に落ち込む出来事は、

 しつこくいつまでも覚えていたりするもんね。

 

 

   まあ、自信持って言えるのは

 “ 一生自信なんて持てない ” ってことかな・・

 

 

2018年

1月

14日

ツグミの朝

 

 

( あ・・ツグミだ )

 

 

僕は一年に一度、

名古屋芸術大学の講評会を頼まれている。

今年で7回目である。

その日の朝、今年一番の寒さだったけれど

気分転換も兼ねて駅まで歩いていた。

 

(ツグミって多分、シベリアからだよなあ・・)

 

 

 

 

1年前に引っ越したから

駅といっても新幹線の“新横浜駅”

自宅の鶴見から歩いて約6キロぐらい。

 

名古屋から引っ越して一年経ったけれど、

まだまだ土地柄、道筋などは

把握仕切れていないので、遠く感じる。

 

(それが面白いんだけれどね)

 

 

 

 

マイナス二度、快晴だから

最初、寒くても中間地点の頃には

ポッカリ・・

 

 

頭を真っ白にして歩いていた。

普通、歩きながら

話す内容など考えるのだけれど、

今回は敢えて考えない。

 

(直感を講評会で言葉にしてみよう)

そんな風に思ったからだ。

 

  

 

 

 

 名古屋に着くと・・

 

横浜より空気が冷たかったけれど、

 

陽の光がなんとなく柔らかくみえた。

 

 

 

 

2018年

1月

10日

日々の魔法

 

 

パッと青空だ。正月から9対1で快晴。

 

何気ないけれど

鶴見線のガード下に見つけた。

 

駐車場?

でも車庫入れのスペースとしては狭い。

ていうか、駐車してない。

う〜ん、なんだろう?

 

区分けの数字もでこぼこの高さ。

4、5、6、7、8・・・日々のカレンダーみたいだ。

日々、日々、ひび・・

 

引き込まれる快晴を鶴見線が通り過ぎる。

 

 

2018年

1月

01日

今年こそ・・

 

      

          明けましておめでとうございます。

 

          今年こそ・・

  

          2018年こそ・・

 

          穏やかに、そして朗らかに。

 

 

 

2017年

11月

08日

玄関にサンザシ

 

 

今、我が家にサンザシがある。

 

ボケ〜と見てみた。 

 

 

 

 

楽しげだ・・

 

 

 

2017年

11月

05日

ガスタンクの詩〜うた〜

 

 

福島駅から新幹線が走り始めてすぐに

もも、りんご、なしが描かれた

二つの巨大なガスタンクがある。

 

震災前は景観条例のために、

タンクに絵を描くことがNGだったらしいけれど・・

 

2012年からだから、復興の意味を込めて描いたのだろう。

 

 

 

 

もも、りんご、なしは福島を象徴するもの。

とってもいい感じになっている。

 

案外、全国有数の記憶に残るガスタンクかもしれないね。

そして、このタンクの反対側には

 

りんごが切られて・・なんと蜜入り。

 

 

 

福島から東京方面に行く方、気持ちに余裕があったら

このタンクを眺めてみてください。

 

 

そういえば、今日11月5日はいいりんごの日。

 

い・いり・ん・・かな。

 

 

 

 

 

2017年

11月

01日

岩代清水駅

 

 

福島交通飯坂線の岩代清水駅が最寄りの駅だった。

 

岩代清水駅の名前は

“岩代”は福島市が岩代の国だったこと。

“清水”はすぐそばに福島市役所の清水支所が近くにあったからだろう。

(駅から徒歩1分だったかな・・現在は西500メートルに移動)

 

とにかく湧水が 多い地域で、田んぼ、りんご畑ばかりだった。

 

この絵の右端の白い蔵のおうちは遠い親戚だ。

そして、火の見やぐらの向こうに八幡神社がある。

 

そういえば盆踊りの日には夜九時ぐらいまで、神社から

近所のおじいさんの笛の音が響いてたなあ・・

 

 

2017年

10月

29日

みかん色づく・・

 

 

引っ越してもうすぐ1年、

夏みかんがすこ〜しだけ色づいた。

 

五月に花が咲き、六月に実がつき始める。

八月には実も大きくなり、十月は木がしなるほど。

そして、冬に向かってどんどん黄色くなっていく。

 

 桃栗3年、柿8年、梅はスイスイ13年、梨はゆるゆる15年、

 柚(ゆず)の大バカ18年、ミカンのマヌケは20年

 

 みかんは実のなる木になるまで20年か・・

 

 

 

※この言葉の本当の意味は、一つのことをやり遂げるのに、

 努力をした人は3年、努力を怠った人は20年かかるといい、

 努力することが大切だという臨済宗の教えらしい。

 

 

 

2017年

10月

25日

ハシゴ

 

 

そのお医者さんは、なぜか不機嫌そうに言った。

 

「健康診断でアドバイスはしないんです。もし、悪いところがあるのなら、

 専門医、もしくは掛かりつけの医師に相談してください。」

 

もっともな意見に聞こえるが、送られた健康診断結果の書類に

(診断を受けた病院から、きちんとアドバイスを受けてください)

と書いてあったから予約して来ているのに・・少し腹が立った。

 

(でも、このお医者さん、何でこんなこと言うんだろう)

少し疑問に思い、話を聞いていると少しずつ言いたいことが

わかってきた。

 

 

 

 

カウンセリングを長くするほどの時間の余裕もないこと。

さらに驚くことに常勤ではなく、この病院の次の人が決まるまで

昔のよしみで週一で手伝っているということ。

自分は呼吸器系専門で総合的には見れないこと。

 

そして・・

数値の多少の異常を患者さんが気にしすぎ、医者に依存しすぎること。

 

しばらく話していると、今の医療界の現状、経営の難しさ、

趣味は写真、お父さんは絵を描くのが趣味であること。

結構長く話した。

 

 

最後に、

「この症状だとこの近くのこの先生が優秀だからあなたにあっている。」

そんな風に言われた。

 

生まれて初めて病院をハシゴした。

そこは小さな古い医院だったけれど、本当に言われた通りの

優秀でわかりやすい先生だった。

 

 

 

2017年

10月

01日

栗ご飯は作るのがたいへん。

 

 

「栗ご飯作るの・・これが最後にしようかな。」

義母がみんなに嘆願するようにつぶやいた。

 

母は疲れてくると弱気になるタイプ。

(先週から疲れで言っているのかな)と思ったが

 

茹で栗じゃなくて生栗を包丁でたくさん

剥かなくてはいけないことを聞くと、

(そう思うのも無理無いや)と義母が気の毒になった。

 

 

 

 

最近はスーパー、コンビニに行けば

安安と栗ご飯は手に入る。

それも意外と安かったり、

 

でも家で炊いた栗ご飯は違う。

湯気がもうすでにうまい。

 

やっぱり作って欲しい・・けど。

今は買うより作る方が贅沢な時代かもしれない。

 

 

2017年

9月

25日

亡くしてはいけないもの

 

キンモクセイの匂いは

焦り気味の心のレバーを引き戻してくれる。

 

 

今、心のレバーはここ1年、ずっと急ぎモード。

それはそれで悪いことでは無いんだけれどね。

 

 

 

 

小さい頃から

「正機、ボケ〜としてんな」と言われて来た僕も

今はバタバタ、アタフタしている。

 

でも“忙”の漢字のように“心を亡くす”ではいけないのだ。

 

そんなことを思い出させる

キンモクセイは大事な匂いだ。

 

 

2017年

8月

01日

風待の会(名古屋松坂屋)

 

明日から名古屋松坂屋美術画廊で 風待の会 始まります。

 

僕は4日の午後1時から午後5時まで会場にいます。

お時間ございましたら、ご高覧よろしくお願いします。

 

2017年

7月

27日

みどりの只見線・・その5

 

 

早戸駅(6月30日の記)

 

(目の前すべて只見川だ・・)

ホームに立つとそんな感動!

 

まるで、江ノ電鎌高前のホームから眺める海のような一体感

(ん〜ちょっと違うか)

 

とにかく早戸駅が秘境駅と言われているのに納得。

 

 

2017年

7月

23日

みどりの只見線・・その4

 

 

滝谷駅(6月29日の記)

 

この駅は只見川沿いから離れて車で五分ぐらいの山の中。

数件のひっそりとした集落の中にある駅で

ほとんど乗降客もいないようだ。

 

(この集落には子供はいるんだろうか・・いないよなぁ・・)

そんなことを考えながら無人駅のホームで邪魔にならないように取材していた。

 

ホームの端っこは標識だらけ。いろいろで面白い。

 

(あの緑の奥から汽車が来る)

 そう思って、待っている子供も描いてみた。

 

 

2017年

7月

16日

みどりの只見線・・その3

 

塔寺駅(6月29日の記)

 

会津盆地が終わり、木々に囲まれていよいよ深い山間である。

この駅はクマが出没したぐらいだ。もうしばらくすると只見川

が見えてくる。

 

 

2017年

7月

16日

みどりの只見線・・その2

 

 

蓋沼森林公園近く(6月29日の記)

 

緑の匂い、日に焼けた緑の匂いがする。梅雨時の取材なのにここ数日は雨が降っていないらしい。それどころか今日の気温は32度。只見線は会津若松駅を出発すると、会津盆地の田園地帯を軽く巡るようにして通り抜ける。

 

 

2017年

7月

08日

みどりの只見線・・その1

 

 

春の取材ができなくて、六月末に夏の取材になった。

 

一面、緑、ミドリ、みどり・・これもいいなぁ

 

(そう只見線カラーは若葉色と青葉色だから、汽車に似合うのだ)

 

しばらく、ブログは只見線特集。

 

 

2017年

6月

21日

グループ展〜風待の会〜のお知らせです

 

 

 

展覧会のお知らせです。

 

第四回  風待の会   が銀座ギャラリー和田にて

6月29日(木)まで開催されています。

 

今年の小作品の御題は “ 座銀 ” です。

 

 

お時間ございましたら、ご高覧よろしくお願いします。

 

 

2017年

5月

07日

ご高覧ありがとうございました

 

 

4月26日から5月2日まで開催しました

日本橋三越の展覧会 齋正機 日本画展〜記億鉄道〜の展示が

無事終了致しました。

 お忙しい中ご高覧いただいた皆様、ありがとうございました。

 新たな取材を重ねて、また皆様にご高覧いただけますよう

制作していきたいと思います。

 

 

2017年

4月

11日

ギリギリとマイペース

 

 

やっと今月末の個展作品が完成した。

いつもよりギリギリ。

 

僕は追い詰められて力を発揮するタイプではない。

だから、期限ギリギリはとっても苦手だ。

 

のんびり気分でマイペースに制作しなければ

絵を描け無いのだ。

 

  

 

 

昔っから、日々坦々はできるんだけれど

合理的に集中してが出来ない。

 

焦るとスピードアップどころか

ダウンする。

 

まあ・・さすがに半世紀生きていると

自分自身を少し操縦できるになりましたが。

 

また、ブログを普通に更新できそう。

 

 

まだ先だけれど

展覧会のお知らせです。

 

 

 

◆お知らせ

 

4月26日(水)より 5月2日(火)まで

 

日本橋三越本店 本館6F美術特選画廊 にて、

 

齋 正機個展 〜記憶鉄道〜  を開催します。

 

約25作品の展覧会です。

 

 

2017年

3月

25日

マジンガーZのこと

 

 

マジンガーZの絵を頼まれた。

 

そう、僕はマジンガーZを描いて上達する世代。

広告の裏紙に随分描いたから

資料見なくても、ある程度は描ける。

 

でも、それを自分なりに作品化する時が来ようとは・・

 

試しに見ないで描いてみる・・・ん・・微妙・・

 

 

 

 

展示する絵はちゃんと描いているので

ご心配なく・・

 

お知らせです。

 

 

西武池袋本店別館2階=西武ギャラリーにて

永井豪先生の展覧会が開催されてます。

トイクリエーターやホビーメーカーが集結したキャラクターの展示販売会です。

マジンガーZの絵画を出品しています。

お近くにお越しの際はお立ち寄り頂けると幸いです。

 

 

2017年

3月

20日

もくれんのこと

 

 

白モクレンは、もはやピークを過ぎた。

 

つぼみの期間が長く思えて

(ずっと咲かないな)と思っていたのに

咲くときは、あれよあれよ・・

 

あれ程、清楚に咲くのに

茶色く汚れたように落ちると無情である。

同じ散るでも桜とは違う。

散り際が美しければ もっと注目されただろうに。

 

でも、そんなモクレンが僕は好きだ。

 

 

2017年

3月

18日

塩屋崎灯台のこと

 

 

僕は、盆地出身だから子供の頃、海は苦手だった。

 

さすがに今はそんな事は無い。

苦手意識が解消されたのは、灯台の美しさに

魅せられたからのような気がする。

 

塩屋崎灯台は“日本の灯台50選”にも選ばれた

福島県いわき市にある灯台。

 

“喜びも悲しみも幾歳月” の映画の撮影、

美空ひばりの “みだれ髪” の歌碑など・・

 

全国的にも名の通った白亜の美しい灯台である。

 

 

 

 

「この辺は津波が来ないって言われていたのにねえ〜」

 

昨年の春、この灯台を訪ねた時に受付の女性が言っていた。

この地域は遠浅で津波が来ないと言われていたらしい。

 

そのことは、3,11の避難を遅らせた原因になった。

被害は甚大だったのだが、120名もの方が帰らぬ人に。

 

いわき市の亡くなられた三分の一はこの地域だったのだ。

 

 

 

 

灯台は高台にあったので無事だったけれど

この地域の建物、施設等はほんの一部を残して

流されている。

 

海岸は2017年現在、かなり土地が盛り上げられて

灯台以外、この地域の面影はほとんど無くなったらしい。

 

一週間前、大震災から6年目を迎えた。

 

復興が進んだ、進んで無いの議論、

誰の責任かの議論も必要なんだろうけど・・

 

寄り添う意識を持ち続けることが、

何より一番重要な気がする。

 

その意味でも

塩屋崎の灯台は大事な役目をしているのだろう。

 

 

2017年

3月

05日

珍しい・・

 

 

うちの庭は日陰気味。梅の花は今が八分咲き。

でも、昨日こんなのが・・咲いた。

 

半分が紅。半分が白

 

 

 

これぞ、まさしく・・・紅白梅。

 

何か良い事ありそうな。

 

珍しい・・すごいね。

 

 

 

現在、齋正機 ドローイング展(新生堂)を開催しています。

お時間ございましたらよろしくお願いいたします。

 

                出品作   「銀座木村屋桜あんぱん」

 

 

2017年

2月

28日

冬が押し出されて

 

 

沈丁花の匂いは、冬の気配を消し去る。

そして、ふきのとうを戴いたら・・

一気に春だ。

 

 

 

 

ここ一週間でいろんな花が咲いた。

 

椿、桃の花、コデマリ、ボケ、ミモザ、

もうハクモクレンも咲きそう・・

 

こうなると、

 三月二日なのに二月が

まるで、遥か昔に思えて来た。

 

(今年の二月は忙しい記憶ばかりだなあ)

 

 

 

 

 

よし・・

三月からは少しずつ出掛けよう。

 

そして今日はひな祭りの日。

 

 

 

 

現在、齋正機 ドローイング展(新生堂)を開催しています。

お時間ございましたらよろしくお願いいたします。

 

 

2017年

2月

24日

梅の花の匂い、そして水仙が咲く。

 

 

外を歩いていたら、梅の香りがする。

どこから・・・?見つからない。

 

日々の生活で知らず知らずに欠けた心を

柔らかく修復してくれるような匂い。

梅はいい匂いだ。

 

でも住宅街だと、梅の木があるような家は塀に囲まれているので

どの梅の木から香るのかわからない。

 

 

 

 

昨日から齋正機 ドローイング展(新生堂)を開催しています。

お時間ございましたらよろしくお願いいたします。

 

2017年

2月

17日

雪の結晶は121種類

 

 

気象庁の研究者によると、雪の結晶は全部で121種類だそうだ。

(121種類・・?)多いような少ないような数である。

 

でも子供の頃から結晶のイメージはあるけれど、

知らない結晶もかなりある。

 

 

 

 

なんだか、宇宙船の部品みたいだ。

 

 

2017年

2月

08日

いやあ・・

 

 

いやあ・・まいった。

 

 

 

モクレンのつぼみも膨らんだ。

 

着々と春に近づくけれど、

いろんな制作期限も近づく。

 

そんな中、突然体調不良。

熱や諸々で二日間苦しんだけれど・・

何とか治りましたよ。

(インフル反応は出ませんでした)

 

今日から再開。

 

 

2017年

2月

02日

グループ展のお知らせ

  

 

長江洞画廊にて奏の会が開催されます。

1点の出品ですがお時間ございましたらご高覧いただきますよう

お願い申し上げます。

 

 

 

2017年

1月

31日

ポートレート写真とオナガ

 

 

(そうだ展覧会図録に使うポートレート写真、

 撮ってもらおっかな)

 

ふと思いついた。

 

最近、小五の娘が僕のデジカメを使って

バンバン野鳥を写している。

メジロ、シジュウカラ、カルガモ、ヒヨドリ・・

カメラに慣れて、たまにいい写真もある。

 

 (鳥じゃ無いけど・・人間も撮れるだろう)

 

 

 

 

というわけで、

学校休みの日、制作の合間を縫って近所へ撮影に。

 

「一生懸命撮ってね。頑張ったら・・」

と何かお礼すると言い掛けたところで

 

「後でオナガも撮りたいな。」とボソッと言った。

 

オナガは綺麗だ。

鶴見に引っ越してきて、歩いていると

たまに出会うようになった。

 

 

 

 

オナガは警戒心が強くて撮るのが難しい。

 

 (今、僕はいろんな締め切りに追われているから、

 撮影時間無いんだけれど・・)

 と思いながらも、

 

「わかった。でもあんまり時間無いよ。」と

微妙な顔で一応承諾した。

 

 

 

 

結局、撮影時間は3時間、

気がつくと娘は鳥ばかり撮影していて

8対2で鳥撮影に時間を使っていた。

 

僕の写真もしっかり頑張ってくれた。

 

 

オナガの撮影はうまくいかなかったみたい。

何度も見かけてカメラを構えていたが、

暗かったり、近づくと逃げられたりして

ベストショットまではいかなかったらしい。

 

(少し残念。また別の日に来よう)

そう思いながら、二人小走りでアトリエに戻った。

 

 

2017年

1月

27日

そういえば岡山城に・・

 

 

そう言えばアオサギがいた。

 

 

 

 

 

 

岡山城の後楽園にいた。

 

整えられた日本庭園の大きな灯籠に

 

アオサギがいた。

 

 

 

 

 

 

大人になったばかりのアオサギがいた。

 

 

 

2017年

1月

23日

岡山城

 

 

路面電車、白桃、ピオーネ、きびだんご

エビメシ・・

 

今まで岡山は数回訪れて理解してるつもりだったけど

岡山城、後楽園はまだ見ていなかった。

 

お城に興味持ち始めたのは最近。

大震災の後の会津鶴ヶ城を描き

長年住んだ名古屋を離れる前にと名古屋城を描き

それから少しずつ見ることにしている。

 

 

 

 

(なるほど、これはカラスだね)

 

寒空に佇む黒城、岡山城(別名 烏城 カラスジョウ)

 

 

いい形のお城なのに

国宝の黒いお城、熊本城、松本城に比べて

昭和の復元城のため、意外に注目されていない。

 

(昭和の復元城に対してみんな評価が厳しいからなあ)

 

時間が無かったので、

1時間ぐらいしか滞在できなかったけれど

後楽園含め、丸一日楽しめるいい空間だ。

 

 

 

 

(でも作った城主は・・)

 

1597年に岡山城を完成させた宇喜多秀家。

 

3年後、西軍の中心として関ケ原合戦に出陣し、

負けた後は八丈島で50年もの流刑生活になったのだ。

 

死罪にならず83歳で亡くなるのだけれど、

八丈島から何回、岡山を焦がれたろう・・

 

そして8年もこだわって建てたお城を

どんな風に思い出したんだろう・・

 

宇喜多秀家はお城の石を1つだけ八丈島に持ち込んでいる。

 

 

2017年

1月

18日

今日から個展が始まります。(岡山天満屋)

 

寒いけれど、

ここ数日は晴れの日。

 

制作の合間に歩くのが楽しい。

特に鶴見駅西側は、丘陵が多くて

起伏ばっかりの立体的な地形。

 

家が建てづらい土地には

古い木々がたくさん残っていて

メジロ、シジュウカラ、オナガ

が飛び回っている。

 

(何れ、鳥も描くかもな)

そんな事を感じながら歩いている。

 

 

 

 

今日、鶴見区の馬場にある水道塔を見付けた。

昭和12年からあるらしい。

 

( ん〜堂々たる風格。いい水道塔だ )

 

 

 

 

お知らせです。

 

本日より天満屋岡山本店にて、

 

齋 正機作品展 〜海ト田ンボト犬ト電車〜が始まります。

 

約25作品の展覧会です。

 

 

 

2017年

1月

15日

大寒波・・

 

ここ五年で一番強い寒波だそうだ。

さすがに手先が冷たい。

 

昨日は名古屋にいたのだけれど、雪、雪。

 

 

降ったり止んだり、積もってはないけれど

帰りの新幹線は遅れそう。

(僕は新幹線で横浜へ帰るだけだけど・・・

  センター試験はたいへんだな、こりゃ)

 

 

 

僕は四浪している。

センター試験五回も受けている。

 

そのうち二回は雪だった。

 

 

 

 

( “雪が降りそう”の予報に心がキュウっとしたなあ )

 

受験会場への列車の遅れも不安だったし、

道路がツルッツルッで滑って転んだりもした。

 

 

(とくに二浪目は・・まあ、寒々しい雪だった)

 

二浪目の雪は、それほど降らなかったから

悪影響を与えたわけでは無いんだけれど

“自分への不甲斐なさ” からか、チラチラ降る雪は

帰り道を一層寒く感じさせた。

 

 

その後に美術予備校講師になり、

多すぎるセンター試験の経験も

学生へのアドバイス材料になるんだから

尊い経験なんだけどね。

 

 

2017年

1月

11日

ふくら雀

 

 

「あれはね・・ふくら雀って言うんだよ。」

と、娘が得意げに。

 

「ふくら雀?ふっくらしてるから?」

 

「うん。だから、ふくら雀。寒いとそうなるんだよ。」

と、またまた得意げに。

 

 

 

 

“ふくらすずめ”は雀の防寒対策。

羽の中に空気を入れて暖かくしているらしい。

 

まん丸のふくら雀を見かけるくらいの・・

この冬一番の寒気が週末に来る。

 

 

2017年

1月

08日

ししまい

 

 

新居の近くより軽やかな太鼓の音、

そして笛の音が聞こえてきた。

 

どうやら獅子舞のおはやし。

 

鶴見の総持寺近くのこの地域では

毎年この日、自治会に頼んでおくと

各家に獅子舞が来てくれるらしい。

 

 

 

 

(福島市の実家ではなかったなあ〜)

今まで住んだ柴又でも名古屋でも

お目に掛かった事はない。

 

 よって生で見るのは初めてだ。

事前予約らしかったが、急遽申し込むと

二つ返事で新居に来てくれることに。

 

しばらくすると、獅子が来訪。

ピーヒャラ、ピー、トントン、

真っ赤な獅子が口をパクパクさせて踊る。 

 

 (さすが〜本物、迫力ある〜)

カメラ片手に興奮気味で見ていると、

突然、獅子を脱いでお多福?おかめ?になった。

 

 

 

 

獅子の時の豪快な踊りと打って変わって

お多福姿で軽快なステップ。

 

(ほお〜こんな事が・・)

全部で踊りは5分ぐらいだろうか。

踊り終わると獅子と家族で記念写真まで撮ってくれた。

 

 獅子舞が去った後、家族みんなが

(いいものみたな)そんな顔をしている。

 

飛行機雲さえも消えてしまう

天気がすごく良かった一月四日のことだ。

 

 

  

2017年

1月

03日

カルタに燃える

 

我が家のお正月の風景。

 

カルタをやりたがっていた娘が・・

 

ようやく成就。

 

 

皆が正月で付き合ってくれてるから・・

 

実は、それにかまけて

 

自分はコソ〜とエスケイプしたりして・・

 

 

やってるの見てたら

 

案外激しい闘い・・に

 

思いの外、本気モードだ。

 

(みんな偉いなあ〜 そして親としてはありがたや・・)

 

 

2017年

1月

02日

明けましておめでとうございます。

 

横浜は元日より、穏やかに快晴。

 

あんまり寒く無いですね・・

 

2017年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

2016年

12月

30日

2016年を振り返ると・・

 

いや・・

2016年めまぐるしかった。

 

やっぱり引っ越すというのは、大変ですねえ・・

広島天満屋の個展開催もお知らせできず・・

 

すいません・・

 

 

 

でも広島の個展会場には行ってきました。

(当たり前ですよね・・)

 

そして、広島の路面電車も取材できましたよ。

それはいずれ、ブログで・・

 

あっという間にもう年の瀬ですね。

来年からは、もう少し・・

間隔置かずに更新しますね。

 

 

それでは、良いお年を・・

 

 

2016年

11月

30日

只見線 あわまんじゅう

 

 

只見線は柳津町も通る。

 

柳津駅近くには赤べこで有名な円蔵寺、斎藤清美術館があるが

 

何と言っても『あわまんじゅう』

 

 

 

 

この淡い黄色の可愛さ・・

 

そして柔らかく昔ながらのあんこの甘さがとってもいい。

 

 

 

 

あったかい出来立ては、また格別美味しい。

 

ここ柳津町でしか買えないけれど、毎日食べたいぐらいの

 

最高の逸品である。

 

 

 

 

180年前、相次いで襲った災害に柳津の人々は困り果て、

 

「災害に〔あわ〕ないように」との願いを込めて

 

虚空蔵尊に奉納されたのが“粟まんじゅう”だったらしい。

 

なるほどねえ・・

 

 

 

2016年

11月

28日

只見線 後編

 

 

只見線は日本一の豪雪地帯を走る。

 

それが理由かわからないけれど、

 

晩秋の色味は一味違う気がする。

 

 

 

 

会津桧原駅付近は

 

赤いトタン屋根の家並が素晴らしい。

 

(よく残っているなあ・・)感心する。

 

紅葉の黄色も手伝って絵になる風景がいっぱい。

 

 

 

 

また、山間の会津宮下駅は少し大きな駅。

 

駅舎も立派、ホームのモミジが真っ赤に燃えている。

 

ここの温泉は只見川の直ぐ近くに4軒ある。

 

 

 

 

会津中川駅になると・・

 

周りの畑、田んぼも駅の表情にもなっていて、

 

近隣の駅と味わいの違う顔の駅だった。

 

 

 

 

そして今はここ、会津川口駅までで終わり。

 

大袈裟では無く、橋を直し全線復活して

 

世の中にうま〜く四季風景のアピールできれば・・

 

世界に誇る観光資源にも成りうる只見線。

 

日本一のローカル線である。

 

 

 

2016年

11月

25日

只見線 前編

 

 

先週、只見線を取材に・・

 

 

20年前只見の町に一週間滞在し、奥会津の夏風景をスケッチ。

 

その後一二度は訪れたものの、

只見線の鉄道のみの取材は今回が初めて。

 

 

 

 

会津若松駅からスタート。

 

すぐに只見線を走る汽車(キハ40)の寝ぐらを見つけた。

 時々、蒸気機関車を走らせるためか転車台もある。

 

 

 

 

線に沿って少し移動すると、

会津盆地に広がる田んぼ田んぼ田んぼ。

稲刈りはとっくの昔に終わって、薄いわら色の雑草絨毯だ。

ススキもサラサラと揺れている。

 

子供の頃の記憶扉が開くような風景。

 

 

 

 

徐々に山間のような風景になり

 

それとともに晩秋の色合いが濃くなっていく。

 

 

 

 

コンテナを使っているのかな?

 

こんな駅もあったりして・・

 

 

 

 

あらためて只見線とは、

 

会津若松市と新潟県魚沼市小出を結ぶ約135km

 

風景の美しさはローカル線の中でも指折り。

なかでも、只見川に水鏡のように映る汽車は

あまりに美しくて、清らかで

(本当にこの世のものか・・)と思うほど。

 

 

ただ、2011年の集中豪雨の増水、氾濫により

只見川に架かる8つのうちダムに近い4つの橋が

使えなくなって完全開通しないまま、現在に至る

 

後編に続く

 

 

 

 

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