◆◆ブログ◆◆

2018年

8月

15日

今日から名古屋松坂屋において、風待の会が始まります。

 

 

今日8月15日(水)から8月21日(日)まで

 

名古屋松坂屋 8階美術画廊において

 

風待の会の巡回展が始まります。

 

新作2点を加えた5作品を展示します。

 

ご高覧よろしくお願いいたします。

 

                       

            齋正機

 

 

2018年

8月

13日

箱根芦ノ湖成川美術館で一作品が展示されてます。

 

 

逆進した台風11号、

 

関東直撃かと思われた台風12号が去った後、

お情け程度に気温が下がったけれど・・

 

 

でも瞬く間に“酷暑復活 ”

 (永遠の高温地獄ループか!)と思わせる今年の夏。

 

それでも、雲をみれば

ほんの少しだけ秋雲も混じっている。

 

 

そして“山の日”を皮切りに

一昨日よりお盆に突入しました。

 

もし、箱根に旅行に行かれる方がおりましたら

元箱根にある芦ノ湖成川美術館にて、

日本画作品『サザンカノムコウニ』が展示されています。

 

お時間ございましたら、ご高覧下さいませ。

 

          

          少し暑さにクラクラの齋正機より

 

 

 

2018年

8月

05日

絵を描くという感覚

 

 

絵を描く感覚は不思議だ。

 

長い間、描いているけれど・・慣れない。

 

 「慣れたらおしまいだよ」と言われる事もあるけれど、

 

さすがに・・僕は要領が悪い方だと思う。

 

 

今、また新作に取りかかった。

 

 

 

 

下図は明確に作るけれど、その通りに完成では物足りない。

 

途中経過を見ながら、ひらめきも作品に加えていく。

 

制作の日々の感性も含めて紡いでいくのだ。

 

そのうち、“なんとも言えない愛着”も湧いてくる。

 

 

絵を描くという感覚は

 

自分にとって、時間を刻み込む不思議な作業である。

 

 

2018年

7月

26日

昔から顔を覚えられない。

 

 

昔から顔と名前を覚えることが苦手で

挨拶して下さった方々に失礼なことをしてしまう。

 

記憶力の欠如か・・それとも努力不足か・・

 

顔と名前どころか、忘れ物も多い。

さっき買い物で頼まれたものすら

忘れてしまうことも・・

 

できるだけメモ でカバーするけれど。

 

 

 

 

(忙しいからだよ)

と言って下さる方もいるけれど

 僕の場合は子供の頃からそうだった。

 

田んぼの真ん中にランドセルを忘れてきたことさえもある。

忘れ物エピソードを挙げたら・・キリがない。

 

もし、知らないうちに失礼なことをしていたら

本当に申し訳なく思う今日この頃です。

 

 

 

2018年

7月

20日

風待の会

 

来週の月曜日から、風待の会が始まります。

第五回の今回は最終回、楽しみなグループ展でした。

 

第一回から最終回まで、

画廊さんが図録にまとめてくれました。

ご興味ありましたら、ギャラリー和田さんに

お問い合わせくださいませ。

 

 

 

 

 

一昨日、岐阜多治見で40,7度

昨日は、京都で39,8度

今日も、関西の気温予想は38度

 

すごく、すごく暑いです。

ご高覧予定の皆さん、

くれぐれもご無理なされないようお願いいたします。

 

 

 

2018年

7月

19日

酷暑ですが・・只見線取材報告2

 

 

5月20,21日に取材にいった今回、早苗の取材です。

(本当は春取材に行きたかったのですが・・)

 

会津美里町中心にその周辺を描いています。

 

 

 

6新鶴駅近くの踏切    白鷺も飛んでいた。

 

 

 

 

7根岸駅付近    西方面を眺めると飯豊連峰。残雪もまだ目立つ。

 

 

 

8若宮駅付近       雪、風でこんなカタチに・・

 

 

 

 

9若宮駅付近  黄色い菖蒲が飛んでるように咲いていた。

 

 

 

10新鶴駅付近       丘は畑になって。

 

2018年

7月

19日

酷暑ですが・・只見線取材報告1

 

酷暑ですが・・

只見線取材をやっとまとめることができたので、公開します。

五月中旬、描いたのは田植えの時期です。

 

ほん少し涼しくなってくれれば・・と思います。

 

 

 

1、若宮駅   田植え前は鏡。

 

 

 

 

2。根岸駅付近   この猫たちが迎えてくれた。

 

 

 

3根岸駅近く        思った以上に田植え機の植えるスピードが速い。

 

 

 

4若宮駅ホーム近く        つつじのピンクも緑に映える。

 

 

 

 

5根岸駅のホーム   磐梯山も見える素晴らしい駅、根岸駅。       

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2018年

7月

15日

暑中お見舞い申し上げます

 

    大雨の後は・・ものすごい暑い。

   これは・・たまりませんね。

                                 

             岡山や広島には、知り合いも少なくないので

            とても心配です。

 

             1日も早く日常に戻る事を願います。

 

 

 

 

 

                 

 

        この夏は暑さが早く始まった分、

                    体調を崩しやすい気がします。

 

                     どうぞ皆さんご自愛くださいね。

 

                 

                             齋正機

 

 

 

 

2018年

7月

06日

7月4日と父と機関車と

 

 

一昨日、7月4日は父が生まれた日である。

 生きていたら、88歳米寿。

 

国鉄で始まり国鉄で終わった 昭和の機関士だった。

 制服の着こなしは体型含めて・・もう一歩だけれど

                   (ブログ2015年11月4日の絵をもう一度up)

 

電気機関車がよく似合う父。

蒸気機関車時代の窯たき作業もしていたから

腕っぷしも強い。

とっても頑固で負けず嫌い。

そのせいか、自分流過ぎるところがある。

 

 

(自分も似てきたかも・・)と思う。

今年三月、17回忌が終わった。

 

 

2018年

6月

30日

おどろいた梅雨明け

 

 

昨日、関東甲信越の梅雨が明けた。

本当か!

 

梅雨明けといえば、

 

7月中旬

シトシト雨の長雨が・・

短い時間の大粒の雨にかわり・・

雷が鳴るようになり・・

やがてカラっと晴れて・・

梅雨明け。

 

今年は最速・・6月は初めてらしい。

 

 

 

 

2018年

6月

29日

弁天池カルガモ、成長しました。

 

 

だいぶ大人になりました。

(前回は6月5日ブログ「 親子」で描いています)

 

早いよねえ・・あっと言う間

 

もうすぐ独り立ちだろうか。

 

 

 

 

 

2018年

6月

23日

夏至の夕焼け

 

 

今年の夏至は、一昨日の6月21日

 

 

その日・・夕方 7時4分

 

焼けたオレンジ色が幼い記憶を運んでくる。

 

 

こんな日を見逃してはいけない。

 

 

 

 

2018年

6月

20日

梅雨寒

  

 

山近き駅舎ぽつんと梅雨寒し  岩田育左右

 

 

地震があったり、

サッカーが勝ったり、

北朝鮮が動いたり、

アメリカと中国が貿易でやりあったり、

 

そんな中、只見線檜原駅には

ただただ

梅雨の雨が降っているんだろうな。

 

 

 

2018年

6月

16日

梅雨らしく・・

 

 

 

アガパンサスが雨に濡れ・・珍しく少し寒い。

今梅雨の降る量は少ない気がする。

 

それでも

ポツポツ・・ザアザア・・

 

梅雨らしい雨音に身体を委ねる。

 

 

 

 

 

しばらくすると・・雨がひと休み。

かさを すぼめて前方に目をやると、

三人の 母子(おやこ)がいた。

 

 

(そういえば、雨が嫌いじゃなくなったのは、

  いつ頃からだろう?) 

 

 

まだまだ雨雲は厚く、しばらくしたら

再び雨が降るだろう・・

 

 

 

 

2018年

6月

13日

季節外れ

 

 

季節外れの台風が過ぎ去って・・

 

梅雨に戻って・・緑が濃くなって・・

 

日々が進んで・・僕は焦るけれど・・

 

こころを落ち着かせて・・日々に戻る。

 

 

 

2018年

6月

07日

親子

 

 

近所に  蓮の花一杯 の 弁天池

今、カルガモの子供がたくさん

 

揺れながら、ピクピクと、

まっすぐ行こうと、ななめに進む

 

ピクピク、ブルブル、

左ななめ、右ななめ

一応  前には 

進んでる。

 

 

 

2018年

6月

05日

あじさいの季節

 

 

美術の世界に誘って下さった小原先生のお葬式が終わり、

福島から横浜鶴見に帰ってくると・・あじさいが綺麗だった。

 

今、少し虚脱感がある。

もしかしたら、絵を続けてこれた理由の一つに

“ 小原先生に褒められたい ”が

強かったのかもしれない。

 

 

小原先生への想いは・・語り尽くせない。

 

 

 

2018年

5月

31日

5月の出来事として

 

 

2018年の5月はたくさんの出来事がありました。

 

まずは齋正機後援会を発足していただきました。

 

 

 

 

 

高校時代の恩師、齋藤和也先生とご子息が同級生、同窓生に

 

呼びかけて下さり、発足した会です。

 

ぜひ齋正機後援会のホームページもご覧ください。

 

 

画家の後援会は珍しいらしく、発足していただいたことは

 

ただただ ありがたく、光栄です。

 

 

齋藤和也先生、齋藤洋之さん、片平俊夫先生、

 

顧問を引き受けて下さったの方々、理事、参事の皆さんに

 

“たくさんの感謝をして制作をしていきたい” と思います。

 

 

 

 

 

 

 

そして、大変 悲しい出来事もありました。

 

僕を美術の世界に誘っていただいた美術の先生、小原久男先生が

 

5月30日早朝、長い闘病生活を経てお亡くなりになりました。

 

 

 

この先生がいなければ、ぼくは絵描きになっていません。

 

感謝しても感謝しても、仕切れるものではありません。

 

小原先生の存在は、お亡くなりになった今でも

 

僕にとって “精神的支え” です。

 

 

決して安易に褒めることなく、大きな意味で僕を導き

 

“ 絵画の本当、生き方の本当 ”を解いて下さった偉大な先生、

 

 

小原先生・・

 

ありがとうございました。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

・・合掌

 

 

 

 

 

 

2018年

5月

30日

佐藤美術館にて

 

 ◆アーティストトークとご高覧のお礼◆

 

佐藤美術館「大きな絵画と小さな絵画」展にて

5月13日にはアーティストトークをいたしました。

お越しくださった皆様、どうもありがとうございました!

 

お話を聞いてくださり、作品をご丁寧にご高覧くださり、

本当に感謝しております。

 

いろいろなご感想いただき、自分にとっても

楽しい時間となりました。

 

展覧会は6月10日迄開催しておりますので

どうぞまだご覧になってない皆様、

お時間ございましたら、お立ち寄りください。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

2018年

5月

11日

明日は、佐藤美術館でギャリートークがあります。

 

 

今日、5月12日午後二時より三時まで

 

佐藤美術館にて齋正機のギャラリートークがあります。

 

詳細はニュースを御覧ください。

今日のトークでは、展覧会テーマである “大きな絵画、小さな絵画”のこと、

私の修了制作(1994年作)についてのエピソード、

そして私の原点について話します。

お時間ございましたら、よろしくお願いします。

 

 

そして明日、5月13日、福島にて齋正機後援会を

発足していただくこととなりました。

 

詳しくは齋正機後援会ホームページを御覧ください。

 

よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

               

2018年

4月

30日

歩きながら・・・

 

 

毎日、いろんな場所でいろんな事を考えるけれど

良いアイディアが浮かぶ時は・・大抵歩いている。

 

机上で考え込むと・・苦しいばっかり。

 

“歩いていると、血流の流れが良くなって”とか

“リラックスしている”とか

いろいろ言われているけれど、

 

歩きながらだと、目にするものから

直感力と応用力のコンビがうまく機能するみたい。

 

 

 

 

お知らせです。

 

5月12日 、佐藤美術館 所蔵品展 にてアーティストトークをします。

詳しくはHPのニュースをご覧ください。

お時間ございましたら、お立ち寄りください。

よろしくお願い致します。

 

2018年

4月

29日

只見線〜晩冬〜 取材がやっとまとめました。

 

 

 

3月11日、12日、13日の三日間、

只見線取材に行きました。

 

五月になってしまいまいたが、

その取材をまとめてみました。

 

 

 

 

1 只見線〜晩冬〜 根岸付近

 

 風が強いということは空気が澄んでいるということだ。そして空の青も透き通る。少し固めの雪原を只見線が走り抜ける。

 

 

 

 

 

 

2 只見線〜晩冬〜 若宮付近

 

トタン屋根の家、土蔵、火の見やぐら、そして雪、当たり前だった風景。

でも今は大切な原風景。

 

 

 

 

3 只見線〜晩冬〜 塔寺駅より

 

雪の塔寺駅は汽車が行ってしまうとあまりにも静か…。

 

 

 

 

4 只見線〜晩冬〜 会津坂本駅

 

薄紫掛かった山の向こうは雪雲。

 

 

 

 

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2018年

4月

16日

カラスの実力

八重桜もハラハラと舞っている。

 

神社のベンチで中学生になった娘と休んでいた。

 

 

 

 

 

神社のはじの方でカラスが枝を拾っている。

 

しばらくするとクチバシ一杯になった。

 

(巣に持っていくのかな・・)

 

そんな風に思っていたら、10メートル先の手水舎に持って行った。

 

 

 

 

(あれ・・?巣に持っていくんじゃないの・・?)

 

 

二人でしばらく観察していたら、

なんと、拾った枝を清め水につけている。

 

チョンチョン何度か繰り返しているうちに

拾った枝は水を含んで固まりになった。

 

その枝をまとめて、手水鉢の真ん中に置いている。

そしてまた枝を拾いに行った。

 

 

 

 

 

驚いたのは・・

 

しばらくして運び屋のカラスが来て、

あらかじめ咥えていた枝に足して

手水鉢に置かれたものを運んで行ったのだ。

 

 

分業制・・?役割分担・・?

水で固めて運びやすくしたの・・?

 

カラスの実力は我々の想像以上・・恐るべし。

 

 

 

 

 

2018年

4月

09日

ついてくる日

 

セキレイがついてくる。

 

 

 

 

やっぱりついてくる。

 

 

 

 

 

2018年

4月

05日

なわとびの終わり

 

 

小学校を卒業すると・・

 

いろんなものを卒業するんだろうな・・

  

 

 

2018年

4月

04日

シジュウカラの分割

 

 

 

 

 

少し分割してみた。

 

 

 

 

2018年

4月

01日

年度始め・・

 

 

桜の季節はやっぱり良いなあ・・

 

 

 

2018年

3月

19日

先週、只見取材に行きましたよ。

 

 

先週、冬の只見線取材。

 

 

三月だから、もう春っぽさも・・

 

それでも、道路脇には1メートル50ぐらいはあったから

 

二月は3メートルを超えることも・・

 

さすがに日本一の降雪地帯だよねー

 

 

取材スケッチをこれからちょくちょく出していきます。

 

ちなみに、ここは会津川口駅。会津若松からはここで切れる。

 

 

この駅から只見駅までの復活は決定はしたけれども

 

あと数年は掛かるらしい。

 

 

2018年

3月

08日

シジュウカラ物語

やっとシジュウカラがピンボケしなかった。

 

細かくよく動くし、警戒心も強いから・・

よく見かけるのに、どうもうまくいかなかった。

 

 

 

簡単にいかないけれど・・

その分、目で追った。よくよく観察すると、

習性がわかってくる。

“絵にできる”  程ではないけれど、思い入れは出来てきた。

 

日本画にしていくのは

自身の感覚に取り込むまで時間が掛かる。

 

 

まだ掛かりそうだけれど、

少しずつ物語を紡いでいって

鳥を描く日がくるかも・・ん〜こないかも・・

 

感覚に取り込んだ後、

もう一つ “後押しする衝撃” があれば

絵にできるんだけどねえ・・

 

 

 

 

2018年

3月

03日

見つけると・・あっ・・と思う鳥

 

 

確かに珍しい鳥は、

動物園か生息区域に行かなければ

見ることができないけれど・・

 

昔から、比較的人間の近くに存在するのに

滅多に見ることができない鳥もいる。

 

 

見つけると・・あっ・・と思う鳥ベスト3

 

 

 

第三位  

モズ(百舌鳥)

 

遠目で、一瞬(スズメかな)と思う。

色合いが似ているから・・

はやにえ(早贄)で有名だから

グロテスクと思いきや・・

愛嬌がある姿に拍子抜け。

 

畑のちょっとした木に止まったりする。

 

 

 

 

第二位

エナガ(柄長)

 

林でシジュウカラ集団に混じっていたから、

今まで見過ごしているかもしれない・・

 

フワフワしていて

フクフクとしていて

目はマルマルとつぶらな瞳

可愛さではピカイチ。

 

メロメロになる。

 

 

 

 

第一位

ヤマガラ(山雀)

 

びっくりするぐらい綺麗。

どうして、こんな姿に・・

 

まるでおしゃれ服を着ているような

不思議なセンスの良さ。

 

それでいて人懐っこいらしい。

 

 

 

 

そんな鳥たちに

沈丁花が咲き始めた先週・・出会った。

 

 

 

 

 

2018年

2月

27日

二つの椅子

 

 

ふたつのイスがあった。

 

 

飾りイスかな・・

 

玄関前にあって・・黒壁に囲まれて・・

 

東を向いて・・薄い日差しを受けて・・

 

 

役目を終えたサザンカの花びら

 

散らばっていて・・

 

 

そんな情景。

 

 

 

2018年

2月

21日

寒さの中の温さ

 

 

<今日の小さな三つの出来事>

 

 

その1

 

 坂道を歩いていた。

 母親と犬に守られて、ピンクのジャンパーの子が

 鼻歌混じりで歩いている。

 

 

 

 

 

その2

 

「お尻向けられちゃった。」

 

 やっぱりシジュウカラにカメラを向けると・・

 今日も、上手くは撮れない。

 

 

 

 

 

その3

 

冬の空にほんの少し春が混じっている日だ。

でもまだ寒い。

 

このぐらいの日は“ 人のぬくさ(温さ) ”がサイコーだ。

  

 

 

2018年

2月

16日

この先に・・

 

 

この先に・・

 

 

 

 

みんなのアイドルが・・

 

 

 

 

 

 

 

2018年

2月

14日

馬場の赤門

 

 

(もし、この赤門が梅園の中にあったら、桃源郷なのに・・)

第一印象は、そう思った。

 

車が多い道路に面して存在するから、“ 良い感じ ”なのに、

人々の注目も薄い。

 

でも門の向こう側は、ボールで遊べる広めの公園だから、

小学生や親子連れの声がこだまする。

 

(立派なお屋敷の名残の赤門なんだろうね・・)

 

 

 

 

 

内側に石碑が建っていた。

 

この赤門は近くの4地域(東寺尾、北寺尾、西寺尾、馬場)

のために尽力した名主  澤野家の長屋門であるとのこと。

太平洋戦争後、農地改革で澤野家は広大な土地を手放さなければ

ならなかったということ。

そして、それは時代の流れで仕方なかったということ。

 

主にこの三つが書いてあった。

 

 

その石碑は最後に

 

“ 心今もいこい 在さむ自然林 永久に傳えむ 鳥のすみかに ”

という詩で結んでいる。

 

 

地域の名主というものは

私欲が強い一族だと、そう長い年月持たない。

澤野家は利より、人として・・地域として・・を

大切にしている哲学なんだろう。

 

 

鶴見は今でも野鳥が多い。

 

 

 

 

2018年

2月

12日

鶴見川のこと

 

“下水と排水で汚れている川ナンバー1”とか言われていたけれど、

 

もう、それは・・かなり昔のこと・・

 

 

 

 

 

 今は憩いの場の綺麗な川である。

  

 

「鶴見」の地名は 鶴見川が由来。

 

多摩丘陵あたりが源流で、全長40キロ以上の一級河川。

 

 

 

でも肝心の、 鶴は・・見ないねエ。

 

 

 

 

 

北海道の釧路湿原のタンチョウとか、

 

鹿児島出水市のマナズルとか・・

 

は聞くけど、現代で本州にいるのは聞いたことない。

 

 

昔はいたんだろうかね・・?

  

 

 

 

 

 

僕は海近くの下流に住んでいるから

 

カルガモ、オオバン、ウミウ、ユリカモメ

 

を結構見かける。

 

・・ということは、水質も改善されて

 

魚もたくさんいるんだろうね。

 

 

 

2018年

2月

03日

みんな膨らんでる

 

凍みるような寒日が多かった1月、

 

2月に入っても、気温が平年を下回る。

 

 

 

   

 

 

(あっ・・スズメが膨らんでる) 

 

 この冬の八王子やさいたま市は

 

 マイナス8度以下になったりもして驚き・・

 

 

 

 

(メジロも・・膨らんでる・・?)

 

 

 そんなに寒い中でも、つぼみは膨らんできた。

 

 

2018年

1月

30日

ムクドリの集団

 

           一羽遅れている。

 

 

 

 

           やっぱり一羽遅れている。

 

 

 

 

2018年

1月

23日

雪の日・・・

  

 

月曜日、1月22日は雪の日だった。

 

 

 

 

 

前日の予報を見ても(どうせ、そんな降らないだろうねえ・・)

 

とみんな思っていたけど、その考えは甘かった。

 

横浜は17センチ、東京は22センチ

 

交通機関は大混乱。

 

 

 

 

 

坂道が多い ここ鶴見は、車は無理・・

 

走っていたのは、

 

チェーンをしている路線バスとゴミ収集車ぐらい。

 

 

1984年以来の大雪である。

 

特徴は・・どうやら、降り終わった後も

 

気温が上がらず解けなかったことらしい。

 

 

 

2018年

1月

22日

セキレイのこと

 

 

5メートル先ぐらいに

付かず離れず、チョコマカ、チョコマカ

鳥としては・・歩くのが上手、

・・っていうか、何か見てしまう器用な歩き方。

 

スズメほどよそよそしくなく・・

鳩ほどずうずうしくもない。

 

でもカメラを向けると

ヒラリヒラリ、白い羽の残像を残しながら

離れていき、うまくは撮らせてくれない。

 

しばらく気ずいていないふりをすれば

また目が届く範囲に現れる。

そして、チョコマカ、チョコマカ歩く。

 

 

 

 

 

日本書紀によれば

 

天照大神の父母、イザナギ、イザナミに

“子供の作り方を教えた” と言われてるセキレイ。

 

真偽はあやしいけれど・・

 

日本書紀に描かれるぐらい

人間と、いい距離にいたんだな。

 

 

2018年

1月

19日

講評会にて

 

 

 先週の講評会の質問コーナーで

 

「“自信を持って”と よく言われるのだけれど

 自分に自信が持てないんです。先生はどうやって自信を・・」

 遠慮がちに聞いてきた。瞳も少しウルウルしている。

 

「自信って僕もないなあ。」

 その時、瞳の ウルウル に  あたふた したから

 どう答えたかも、忘れてしまった。

 

 (自信持つって・・難しいよね)

 改めて考えると、そう思う。

 

 自信がつくような出来事があったとしても

 そんな出来事ほど忘れてしまうし、

 逆に落ち込む出来事は、

 しつこくいつまでも覚えていたりするもんね。

 

 

   まあ、自信持って言えるのは

 “ 一生自信なんて持てない ” ってことかな・・

 

 

2018年

1月

14日

ツグミの朝

 

 

( あ・・ツグミだ )

 

 

僕は一年に一度、

名古屋芸術大学の講評会を頼まれている。

今年で7回目である。

その日の朝、今年一番の寒さだったけれど

気分転換も兼ねて駅まで歩いていた。

 

(ツグミって多分、シベリアからだよなあ・・)

 

 

 

 

1年前に引っ越したから

駅といっても新幹線の“新横浜駅”

自宅の鶴見から歩いて約6キロぐらい。

 

名古屋から引っ越して一年経ったけれど、

まだまだ土地柄、道筋などは

把握仕切れていないので、遠く感じる。

 

(それが面白いんだけれどね)

 

 

 

 

マイナス二度、快晴だから

最初、寒くても中間地点の頃には

ポッカリ・・

 

 

頭を真っ白にして歩いていた。

普通、歩きながら

話す内容など考えるのだけれど、

今回は敢えて考えない。

 

(直感を講評会で言葉にしてみよう)

そんな風に思ったからだ。

 

  

 

 

 

 名古屋に着くと・・

 

横浜より空気が冷たかったけれど、

 

陽の光がなんとなく柔らかくみえた。

 

 

 

 

2018年

1月

10日

日々の魔法

 

 

パッと青空だ。正月から9対1で快晴。

 

何気ないけれど

鶴見線のガード下に見つけた。

 

駐車場?

でも車庫入れのスペースとしては狭い。

ていうか、駐車してない。

う〜ん、なんだろう?

 

区分けの数字もでこぼこの高さ。

4、5、6、7、8・・・日々のカレンダーみたいだ。

日々、日々、ひび・・

 

引き込まれる快晴を鶴見線が通り過ぎる。

 

 

2018年

1月

01日

今年こそ・・

 

      

          明けましておめでとうございます。

 

          今年こそ・・

  

          2018年こそ・・

 

          穏やかに、そして朗らかに。

 

 

 

2017年

11月

08日

玄関にサンザシ

 

 

今、我が家にサンザシがある。

 

ボケ〜と見ていた。 

 

 

 

 

楽しげだ・・

 

 

 

2017年

11月

05日

ガスタンクの詩〜うた〜

 

 

福島駅から新幹線が走り始めてすぐに

もも、りんご、なしが描かれた

二つの巨大なガスタンクがある。

 

震災前は景観条例のために、

タンクに絵を描くことがNGだったらしいけれど・・

 

2012年からだから、復興の意味を込めて描いたのだろう。

 

 

 

 

もも、りんご、なしは福島を象徴するもの。

とってもいい感じになっている。

 

案外、全国有数の記憶に残るガスタンクかもしれないね。

そして、このタンクの反対側には

 

りんごが切られて・・なんと蜜入り。

 

 

 

福島から東京方面に行く方、気持ちに余裕があったら

このタンクを眺めてみてください。

 

 

そういえば、今日11月5日はいいりんごの日。

 

い・いり・ん・・かな。

 

 

 

 

 

2017年

11月

01日

岩代清水駅

 

 

福島交通飯坂線の岩代清水駅が最寄りの駅だった。

 

岩代清水駅の名前は

“岩代”は福島市が岩代の国だったこと。

“清水”はすぐそばに福島市役所の清水支所が近くにあったからだろう。

(駅から徒歩1分だったかな・・現在は西500メートルに移動)

 

とにかく湧水が 多い地域で、田んぼ、りんご畑ばかりだった。

 

この絵の右端の白い蔵のおうちは遠い親戚だ。

そして、火の見やぐらの向こうに八幡神社がある。

 

そういえば盆踊りの日には夜九時ぐらいまで、神社から

近所のおじいさんの笛の音が響いてたなあ・・

 

 

2017年

10月

29日

みかん色づく・・

 

 

引っ越してもうすぐ1年、

夏みかんがすこ〜しだけ色づいた。

 

五月に花が咲き、六月に実がつき始める。

八月には実も大きくなり、十月は木がしなるほど。

そして、冬に向かってどんどん黄色くなっていく。

 

 桃栗3年、柿8年、梅はスイスイ13年、梨はゆるゆる15年、

 柚(ゆず)の大バカ18年、ミカンのマヌケは20年

 

 みかんは実のなる木になるまで20年か・・

 

 

 

※この言葉の本当の意味は、一つのことをやり遂げるのに、

 努力をした人は3年、努力を怠った人は20年かかるといい、

 努力することが大切だという臨済宗の教えらしい。

 

 

 

2017年

10月

25日

ハシゴ

 

 

そのお医者さんは、なぜか不機嫌そうに言った。

 

「健康診断でアドバイスはしないんです。もし、悪いところがあるのなら、

 専門医、もしくは掛かりつけの医師に相談してください。」

 

もっともな意見に聞こえるが、送られた健康診断結果の書類に

(診断を受けた病院から、きちんとアドバイスを受けてください)

と書いてあったから予約して来ているのに・・少し腹が立った。

 

(でも、このお医者さん、何でこんなこと言うんだろう)

少し疑問に思い、話を聞いていると少しずつ言いたいことが

わかってきた。

 

 

 

 

カウンセリングを長くするほどの時間の余裕もないこと。

さらに驚くことに常勤ではなく、この病院の次の人が決まるまで

昔のよしみで週一で手伝っているということ。

自分は呼吸器系専門で総合的には見れないこと。

 

そして・・

数値の多少の異常を患者さんが気にしすぎ、医者に依存しすぎること。

 

しばらく話していると、今の医療界の現状、経営の難しさ、

趣味は写真、お父さんは絵を描くのが趣味であること。

結構長く話した。

 

 

最後に、

「この症状だとこの近くのこの先生が優秀だからあなたにあっている。」

そんな風に言われた。

 

生まれて初めて病院をハシゴした。

そこは小さな古い医院だったけれど、本当に言われた通りの

優秀でわかりやすい先生だった。

 

 

 

2017年

10月

01日

栗ご飯は作るのがたいへん。

 

 

「栗ご飯作るの・・これが最後にしようかな。」

義母がみんなに嘆願するようにつぶやいた。

 

母は疲れてくると弱気になるタイプ。

(先週から疲れで言っているのかな)と思ったが

 

茹で栗じゃなくて生栗を包丁でたくさん

剥かなくてはいけないことを聞くと、

(そう思うのも無理無いや)と義母が気の毒になった。

 

 

 

 

最近はスーパー、コンビニに行けば

安安と栗ご飯は手に入る。

それも意外と安かったり、

 

でも家で炊いた栗ご飯は違う。

湯気がもうすでにうまい。

 

やっぱり作って欲しい・・けど。

今は買うより作る方が贅沢な時代かもしれない。

 

 

2017年

9月

25日

亡くしてはいけないもの

 

キンモクセイの匂いは

焦り気味の心のレバーを引き戻してくれる。

 

 

今、心のレバーはここ1年、ずっと急ぎモード。

それはそれで悪いことでは無いんだけれどね。

 

 

 

 

小さい頃から

「正機、ボケ〜としてんな」と言われて来た僕も

今はバタバタ、アタフタしている。

 

でも“忙”の漢字のように“心を亡くす”ではいけないのだ。

 

そんなことを思い出させる

キンモクセイは大事な匂いだ。

 

 

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